■■VS リィン戦 バトル前■■

ん?……何だ、テメェは

……貴方が人間側の者?

質問に答えろ

……ガーディアン

何の用だ……

貴方こそこんなところへ何しに来たの?
……ここから先へは
……絶望しかないのに

……待て……貴様……まさか

そうか、お前はあの争いに居たのか……

今回もテメェが関わってんのか……なら……

始末……か。丁度良い。わたしもそう思っていた

テメェの存在なんぞどうでもいい。さっさと来いよ

……


■■VS リィン戦 バトル終了■■

……なん……だと……?

これで良いかしら?さぁ、早く戻りなさい
何も分からないまま死んで満足なんてしないでしょう?

なめんな……そう簡単に、放棄できるかよ

……

オレ一人じゃどうにもできねぇ訳じゃねぇ
だったら……そこまで足掻いてやる

そう思うのも構わないわ。ただし……
全てあなた達が原因だと知ってからなら。

何……?

どうするの?行くの?行かないの?

……退けねぇ……な……

そう……なら

!?


……愚かしい……


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■■VS イリア戦 バトル前■■

……また、ここにも……

誰?あなた

知る必要などない。貴方こそ何をしにきたの?

……一、志願者よ

なるほど……ならば退きなさい

ということは、貴方も……なのね

違うわ。そんな陳腐な想いなどない

何といわれようと、関係してると言うのなら容赦しないわよ

……全てそれで始まるのか……昔と変わらないな。

何?

闘争する意義なんて見出すから原因が結果となるのよ。何故わからないのかしら

それはわたしのこと?……それとも何?

人間……。その全て……だとしたら?

大口もそこまでくると偉大ね。で、どうするの?

このまま進むというのなら、止める

なら、止めてみなさい!


■■VS イリア戦 バトル終了■■

……

気絶か?……

……

まぁ、いい……これでいい……

(本当にそうか?)

……

(この身体も限界か……
早く……済ませなければ……)

あの子のためにも……


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■■VS No.4戦 バトル前■■

……

……まだ、いたのか……

アナタ、誰?

こちら側の者よ……

そう……アナタも、わたしを殺すの?

いいえ……でも、貴方はそれを望んでいるのね

……よく、わからないの……

そう……なるほど、記憶がないのか

わたしのことを……知ってるのね

知る必要はないと思うわ。生きるならね

その感情も疑うことしかできない……ならば、死すら信念に入れるべきなのか……

……やめなさい

自らを確認することに死を使うのは、愚かではないと……そう、思うの

それは貴方の心が貴方を否定してるからよ。真実は知るべきではない、と

もう、わからないの……だから……

……わかったわ……


■■VS No.4戦 バトル終了■■

……そうか、はじめからコレを望んでいた?

わからないなら……それでも良い……ただ、自分を信じれないのなら還るまで

それも正しい形なのね……わかったわ

ありがとう…


貴方は、還るべきではないのだけれど……

それを望んでいるのなら……それも、正しいのだろう

(……)

(ミスト、わたしはもう守護者としては
あまりにも人間寄りすぎる……)

(あの子を救いたいと願うこと自体……
あり得ないことなのだろう……)

(でも、わたしは……)

(貴方ならわかってくれると思っている)

(すまない……)


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■■VS ヴァース戦 バトル前■■

……

……ここにも居たのか、全く……

お前も、志願者なのか?

……いいえ、ただ……あなた達を護る者でもあるわ

何だと……?誰だ、お前

……
人間、いえ。こちら側の世界の存在を護る者……

まさか……狭間と何か関係があるのか?

……ええ

……訪ねても、答える気はないんだろうな

知ってどうすると言うの?

……止める

抗う気?馬鹿な……アレは貴方達のせいなのに

……どうやら、それ以上に聞く必要がありそうだな

……


■■VS ヴァース戦 バトル終了■■

くそっ……!!

どうやら、ここまでのようね

なんだ……その力は……法量がデタラメだ……

わかったでしょう?わたしは"そういう存在"なの

あり得ない……人ではないのか?

いいえ、人よ……"これ"はね

くっ……

……どうするの?

さっきも言ったはずだ……オレは……干渉を、止める

貴方、干渉が何なのか知ってるの?
あれを単なる空間融合と思ってるんじゃないの?

何……?

あれは……悲鳴よ……この世界の

この世界……エリメラのことか?

……いいえ、全ての世界
空間の共有は単なる結果よ
根源はもっと奥深くにあるわ

……何故、知っている

……そういう存在、なの
その根源が、貴方達にあるとしたら……どうする?
どう動く?

……

つまりは、そういうことだ

馬鹿な……そんなことが……

もう一度眼を開けることね。そこに答えはあるわ……

……嘘だ!そんなことが……

……埒があかないな。もうわたしは行くわ

……
……ちくしょう


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■■VS シュン戦 バトル前■■

……待ちな

……誰だ?

珍しいな。なんでこんなところにガーディアンがいる?

……貴様……

もうそんな危機なのか?聞いてたのと違うじゃねぇか

貴様は何だ。何を知っている

さてね。まぁ真実に近いとこにいる奴だよ

……イレイシュか

おお、知ってんのか。あいつも有名になったなぁ

ふざけるな!奴のことは忘れたことなどない!

へぇ、お前でも怒るんだな。意外だぜ……

イレイシュの使いか、ならば教えてもらおう。奴はどこだ

オレに聞くなよ。自分で行きゃいいだろ?

イレイシュではない、お前の"捜し物"だ

……あぁ?

……なるほど、そこまでは知らないか

……気に入らねぇな。何隠してんだ

答える気はない。受け入れる気も、ないのだろう?

それもお見通しか。これだからバケモンはやり辛ぇぜ

……来い


■■VS シュン戦 バトル終了■■

お前は……消しておいたほうが良さそうだな

へ……どう、だろうな……

あるいはここで消えていた方が楽なのかもしれない
さぁ、お前はどうする?

悪ぃが、オレは……生きさせて貰うぜ

そうか……わかった……

もう、二度とテメェのような奴には会いたくねぇと思ってたが……
皮肉なもんだな……

なるほど、わたしの"前"を知ってるのか……ならば納得がいく
だが、その道を進むのであれば
この先でも何度交わすだろうな

面倒なことだぜ……ったく

お前が望んだ道なんだろう?生きてみなさい

へへ……当然だ……
んなとこで死ねるか……

……

しかし……殺さねぇのか……随分柔らかくなったもんだな

……自分でも驚いているわ


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■■VS サウス戦 バトル前■■

???(……)

……ん?これは……

あの子が暴れてる?いえ、泣いてる?
……もう、限界なのね……
確かに、彼女では不完全だったのかもしれない……

(しかし……何故今頃)

随分近い振動流圧だったな……つまり……原因は場所……

(近くにいるのか……奴が)

なんだ……今の……あ、頭痛い……

何!?

え?あ……えと……

そうか……やはりこちら側に居たのか……

な、何ですか?お姉さん……

しかし解せない……イレイシュの使いか?それとも逃げてきたのか?

何、何のこと?あの……

……うかつな……
ここまで堕ちる程だったのか?イレイシュ

お姉さん、一体何?ボクのこと……知ってるの!?

意外だな。お前、自らここに来たのか……

質問してるのはこっちだよ!ボクのこと知ってるの!?

……黙れ

……ぁ……ぅ

だが、これは好機か……悪いがお前を捕らえさせて貰う

そ、そんな……ちょ、ちょっと待って!ボクは"裏"なんかじゃないよ!

お前のためでもある。いくぞ!


■■VS サウス戦 バトル終了■■

何故抵抗するの?其処へ自ら向かっていたのだろう?

う……うあぁ……

まぁ……いい。早速だが法輪を固化させて貰う

な……何……を……

お前を源(みなもと)へと還すだけだ。おとなしくしろ

う……ぅあああああああああ!!!!!

な!?

い、痛い!や……や、め……イヤアアアァァァ!!

馬鹿な……この反応は……

あ……ぁぐ……グ……が……あ……

まさか……あり得ない、まだ"殻"なのか?

………


……なんてことだ……"殻"が"想い"を欲するなんて……

まだ早かったのか……失念だったな……

……

(もう、残るは一つしかないか……)

……


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■■VS アルセスモア戦 バトル前■■

あ……!

……

……どう、したんですか?

貴方を、助けに来たわ
本当はもっと早く来たかったのだけれど
少し、人間に頼ってしまった

ごめんなさい

……ルヴェラが、いたんですか?

正確には"似たもの"が、居たわ

どうして……どうしてなんですか?
貴方はこの子のことを……

もちろん、わたしのことを放棄したわけではない
しかし……貴方は消せさせない

その考えは……間違ってます……

わたしもそう想う……
だからこそ、ここへ来たの

わたしは……貴方には勝てません
だから……

それでもその力は貴方のものよ
其れがどんなものか、知らないわけじゃないでしょ?

嫌です!貴方には使いたくない!!

……ありがとう
でも、それはこの子を否定することになる

!!

時間がない……行かせてもらうわよ

そんな……そんなのって……
嫌です!やめてください!!

……


■■VS アルセスモア戦 バトル終了■■

辛い想いを……させてしまったわね

……いいんです……

ありがとう……もう、いいのよ

わたしのことは……
よかったのに……

本当にそう想ってるなら……
今、貴方はここには居ないわ

で、でも!!……

わかってる……この子の事を想ってたのも本当……

……
……ごめん……なさい……

……

消えたく……なかったんです……
でも、どうしたらいいのか……

あなたは優しすぎる……
それだけだったのよ

……あり……がとう……

……
そう、それでいいの……
還れないのなら……
一つになれないのなら……
貴方には消える存在が必要……

だから、貴方を生命にする……
わたしは、もう見護る者にはならないわ……
あなたと……全てを……

(ミスト……貴方も、そう想えれば……)



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